2013年4月24日水曜日

コード・ホワイト ~入院・その他~

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病院にはコード・ホワイトがある。
コードブルーじゃない。
例えば、外来会計で「テメー、ナメトンノカー、バキャーヤロー、
シメラレタインカー」などと 大声で暴れると、♪ピンポンパンポーン
「1階外来会計でコードホワイト」と院内放送が流れる。
すると、警察OBの警備員や元ラグビー部の医師など がたいのでかい医療スタッフが
この患者さんを取り囲むというコード。
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勉強になった。病院には以下の呼び方があるらしい
今度病院に行ったらアナウンスにも注目したい!

■一覧
 ・コードホワイト = 大声で暴れる人物あり
 ・コードレッド = 火災発生
 ・コードグリーン = テロなどによって、多数の死者が出そうな状況
 ・ コードブルー = 患者の容態が急変
 ・コードゴールド = 臓器提供者の発生
 ・コードイエロー = 患者搬入依頼
※病院によって異なることがあるらしい

2013年4月23日火曜日

退院1ヶ月 ~退院後~

気付けば本日で1ヶ月。早いものだ。
仕事のペースにはなれて10時出社24時帰社になっている。

昔と同じように時間が確保できなくなりつつあるのも前のとおり。。。
このまま、以前と同じように近い将来に膵炎になるのだろうか。
という不安は、常に抱えつつ、今を過ごしている。

前より良くなったことは、以下の2点。
・日課として定着したラジオ体操の実施
・脂肪40g以下の食事(かなりストレスフルだが…)

5/1に定期検査があるが数値が良くなっていればよいのだが。
早く肉が食べたい。ワインを飲みたい。
などというのは贅沢な欲望なのか…

入院生活に比べてすごくマシになっている現状に浮かれているだけではないのか?
少しずつ増加する体重に浮かれているだけではないのか?

現状を判断するにはまだまだ情報が足りない。
しかし、思うのはまた膵炎になるのは嫌だ!!!
これだけは間違いなく思うコト。

2013年4月22日月曜日

ラジオ体操アンケート結果 ~入院・その他~

16名が回答してくださった。どうもありがとうございました。

全員「小学校在学中まで参加していた」であった。
また、以下のような自由回答も寄せられました。

・6年生がハンコ押す係だった。
・あれは体にいい!!体内時計の正常化におおいに役立ちました
・日課でした。
・朝起きるのが、しんどかった。
・6時開始はきつかった。
・6年生になると見本+スタンプ係やらされる

分析できるようなアンケート設計にしてなかった(サンプルサイズも)けど、
自由回答を書いてくれる方がいるとうれしい。


最近不規則な暮らしが復活しつつある。
終電 ⇒ 25時ぐらい夕食 ⇒ 26時ぐらい就寝
この流れを断ち切らないと体に悪い(また太っちゃう…(涙))

2013年4月7日日曜日

退院後の検査(血液検査・CT検査・超音波検査)~退院後~

2013/04/06

退院後の画像も含めた定期検査(血液検査・CT検査・超音波検査)があった。
P-AMY以外の血液検査結果とCT検査・超音波検査の検査結果は即日確認できた。

退院2週間後の状態は良好とのこと。慢性膵炎の可能性も現在のところなし。
入院日、退院直前、本日の3種類のCTや超音波の画像を見せて頂いた。
膵臓およびその周辺の臓器がしっかりとした形で写っており一安心。
私の場合は血液検査より画像診断のほうがNG度が大きかったそうだ。


■血液検査
血清AMY:79、P-AMY:結果待ち、CRP:0.1未満、白血球数:5100(各標準値⇒血清AMY:38~136、P-AMY:~50、CRP:0.0~0.6、白血球数:3900~9800)
 ※男女・検査機関によって検査値や標準値が異なる可能性があるので注意

各数値の意味合い・過去結果は以下参照
http://kyuuseisuien.blogspot.jp/2013/03/blog-post_19.html


■CT検査
・膵臓の大きさは前回CT時と著変なし
・膵実質周囲の脂肪織の変化も著変なし
・仮性嚢胞(かせいのうほう)を思わせるような液貯留はみられず

・肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓:異常所見はみられず
・腹水はみられず
・リンパ節腫大みられず
・腸管の拡張や壁肥厚像はみられず

■超音波検査
・膵臓
 大きさ:WNL、膵管拡張:なし、周囲
・胆嚢
 大きさ:WNL、壁肥厚:なし
・胆管
 総胆管拡張:なし、肝内胆管拡張:なし
・肝臓
 表面:平滑、辺縁:鋭、実質:正常、大きさ:WNL
・脾臓
 大きさ:WNL、実質エコー:均一
・腎臓
 大きさ:WNL、実質:WNL、腎盂拡張:なし
※WNL:within normal limits(正常範囲内)

2013年4月3日水曜日

全粥1 ~膵臓食~

13/03/21 ~膵臓食6日目~

つ、ついに、全粥だ!!
退院までもう少し。


■朝食
・七分粥(300g)
・玉子のすまし汁
・ジャガイモと人参の煮物
・小松菜の煮物
・鯛みそ
・りんごジュース100%

「次の食事から全粥ですよ」と看護師さんから聞いて少しうれしくなる。
今日のジャガイモの煮込みは今までに比べると若干に歯ごたえがあった。
全粥になればおかずの硬さも変わるのかなぁと期待をした。


■昼食

・全粥(300g)
・肉団子とインゲン豆、人参、玉ねぎの煮物
・白菜と人参の煮物
・みかんの缶詰

「こ、コメが見える!!!」
七分粥と全粥との最大の違いはお米が水分に沈んでいないこと。
重湯(150g)生活が遥か昔のようだ…

お祝いのように肉団子がおかずとして出てきた(4個も)!!
膵臓食の中で一番歯ごたえがある食べ物かもしれない。


■夕食





・全粥(300g)
・鱈と小松菜の煮込み
・大根と豆腐田楽
・小芋の小皿

大根は輪切り。直径7センチメートル。
今までの煮込みで出てきた大根は消化を考慮して、ほぼ原型をとどめていなかったので、
大根を食べたと実感。

2013年4月1日月曜日

七分粥編2 ~膵臓食~

13/03/20 ~膵臓食5日目~

おなかの調子は安定しつつあるが、違和感が痛みに変わらないか不安がよぎる。

流動食開始時に痛みが発生したときは、痛みだけだもとても辛かったが、
それ以上に治療過程が1週間戻ってしまったことがより辛かった。
入院が長引けばそれだけ周囲に迷惑をかけることになってしまう。それがただ辛い。


■朝食
膵炎食_13/03/20_朝食:七分粥(300g)/玉ねぎの味噌汁/オムレツ/黄桃(缶詰)/鯛みそ/りんごジュース100%
 
・七分粥(300g)
・玉ねぎの味噌汁
・オムレツ
・黄桃(缶詰)
・鯛みそ
・りんごジュース100%


■昼食
膵炎食_13/03/20_昼食:七分粥(300g)/うどん(鶏肉、玉子・えんどういり)/玉子和えもの/小芋の煮物
 
・七分粥(300g)
・うどん(鶏肉、玉子・えんどういり)
・玉子和えもの
・小芋の煮物


■夕食
膵炎食_13/03/20_夕食:七分粥(300g)/鶏肉と白菜の煮物/小松菜と錦糸卵の煮物/かぼちゃのそぼろ煮/
・七分粥(300g)
・鶏肉と白菜の煮物
・小松菜と錦糸卵の煮物
・かぼちゃのそぼろ煮

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