2013年3月27日水曜日

眠れない~入院2日目/入院初期~

13/02/15

病院の朝と夜は早い。
朝は血液検査があるときには6時起床。夜は21時就寝である。

昨日は23時過ぎの入院だったのでそのまま就寝時間であったが痛さで眠れない
痛みを紛らわせるため姿勢を何度も変えると、その瞬間は痛みが和らぐが数分ももたない。
気付けば朝の5時ぐらいになっており、6時少し前には血液検査のために看護師さんがやってくる。

13/02/15 7:23現在での各数値は
血清AMY:917、P-AMY:測定なし、CRP:3.3、白血球数:8400
(各標準値⇒血清AMY:38~136、P-AMY:~50、CRP:0.0~0.6、白血球数:3900~9800)
 ※男女・検査機関によって検査値や標準値が異なる可能性があるので注意

血清AMYの数値は昨日比べ250ほど下がった。白血球は正常値まで戻っていた。
しかし、炎症の度合いを示すCRPが昨日の倍に増えていた。痛みを感じるわけだ。。。


また、治療初期は点滴でとにかく水分を循環させる。
バッグは大体3つがぶら下がっている(24h営業)。

1.KN3号(基礎的な輸液として)+蛋白酵素分解酵素阻害薬(自分の膵臓を溶かさないために)
 ⇒500ml×4バッグ/日
2.生理食塩水(水分補給のために)
 ⇒500ml×8バック/日
3.抗菌薬(感染症防止のために)
 ⇒2バック/日

通常成人の必要な1日水分量は 1,500~2,000 ml (30~40 ml/kg) である。
急性膵炎ではこの2~4倍量の3,000~8,000ml(60~160ml/kg)の輸液が必要とされている。
私の場合は、1日あたり6,000mlであった。
そのためとてもトイレに行きたくなる。あまりまとまって眠る時間が取れない。

痛みと尿意と眠気との戦い…(涙)
次へ続く

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